アイリスオーヤマの人気ポータブルクーラー「IPP-2225U」と「IPP-2224S」。
どちらも壁に穴を開けずに使える便利な冷風機ですが、いざ選ぼうとすると違いがわかりにくくて迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
本記事では、冷風の強さ・省エネ性能・除湿力・風量調整・設置のしやすさといった5つの軸から、両モデルの違いをわかりやすく徹底比較。
あなたの使い方にぴったり合う1台はどちらか、一目で判断できる構成になっています。
さらに、両モデルに共通する便利な機能や、用途別のおすすめも紹介しているので、迷ったときの判断材料にも最適。
ポータブルクーラー選びで後悔しないために、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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IPP-2225UとIPP-2224Sの違いとは?最新モデル比較の全体像
アイリスオーヤマのポータブルクーラー「IPP-2225U」と「IPP-2224S」は、見た目やサイズが似ているため、一見するとどちらを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
ですが、実は細かく見ていくと冷風の温度設定や除湿性能、省エネ性能など、ユーザーにとって重要なポイントにいくつかの違いがあります。
この章では、まず2機種の基本的な違いとスペック面での概要を整理し、全体像をつかみやすくしていきましょう。
型番の意味と発売時期の違い
「IPP-2225U」は2025年3月に発売された新モデルで、「IPP-2224S」はその1年前の2024年4月に登場した旧モデルです。
型番の数字部分「2225」と「2224」からもわかるように、「2225U」は後継機にあたり、細かな機能改善が施されています。
一般的にアイリスオーヤマでは、下二桁が「25」の方が新しい世代を示す傾向にあります。
基本スペックの共通点と差異
まずは両モデルの共通点と主な違いを、以下の表で比較してみましょう。
| 項目 | IPP-2225U | IPP-2224S |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年3月 | 2024年4月 |
| 冷房能力 | 2.0〜2.2kW | 2.0〜2.2kW |
| 適用畳数 | 約4.5〜7畳 | 約4.5〜7畳 |
| モード | 冷風・除湿・送風 | 冷風・除湿・送風 |
| 温度設定下限 | 7℃ | 16℃ |
| 風量設定 | 弱・強(2段階) | 自動・弱・中・強(4段階) |
| 除湿量 | 約21〜26L/日 | 約20L/日 |
見た目は似ていても、細かい使い勝手はかなり異なります。どちらが自分に合っているのか、これから各項目ごとに詳しく見ていきましょう。
1. 冷風の温度設定範囲は?冷え方に大きな差が出るポイント
夏の暑さ対策としてポータブルクーラーを選ぶなら、「どれだけ涼しくなるか」が一番気になるところですよね。
ここでは、IPP-2225UとIPP-2224Sの「冷風の温度設定範囲」に注目して、それぞれの強みや使いどころを解説していきます。
IPP-2225Uの7℃設定は本当に必要か?
IPP-2225Uの冷風設定温度は、なんと7℃〜30℃の広範囲に対応しています。
一方、IPP-2224Sは16℃〜30℃までです。一般的なエアコンと同等の設定範囲といえます。
冷風の「設定温度」が下がったからといって、部屋全体が7℃になるわけではありません。
ですが、吹き出し口から出る風が明らかに冷たくなるため、体感温度は大きく変わる可能性があります。
スポット的に体に風を当ててしっかり冷やしたい方には、7℃設定はとても魅力的です。
設定幅が広いことの意外なメリット
暑い日には設定温度を低く、肌寒いと感じる日には高めに、といった柔軟な調整ができるのもメリットです。
特にロフトや西日の強い部屋など、熱がこもりやすい環境では、下限が低い方が冷却効果を体感しやすい傾向があります。
また、「とにかく一瞬で涼しくしたい」「冷風を直接当てたい」と考えているなら、IPP-2225Uの方が快適に使えるでしょう。
| 項目 | IPP-2225U | IPP-2224S |
|---|---|---|
| 冷風設定温度 | 7〜30℃ | 16〜30℃ |
| 冷えやすさ | ◎ スポット冷却に最適 | ○ 十分な冷風性能 |
| おすすめの使い方 | 猛暑日やデスク作業時 | 就寝時やリビング利用 |
冷風の温度設定は、使うシーンに合わせた快適さを左右する重要な要素です。
次章では、電気代に関わる「省エネ性能と冷媒の違い」について深掘りしていきます。
2. 省エネ性能と冷媒の違いからわかる電気代への影響
冷房機器を使うときに気になるのが、やっぱり電気代ですよね。
IPP-2225UとIPP-2224Sは、冷房能力がほぼ同じでも消費電力と使われている冷媒に違いがあります。
この章では、電気代にどれくらい差が出るのか、冷媒の違いが何を意味するのかをわかりやすく解説していきます。
消費電力の差は電気代にどれだけ響く?
両モデルの消費電力を比較すると、IPP-2225Uの方がやや省エネ設計です。
| 機種 | 50Hz地域 | 60Hz地域 |
|---|---|---|
| IPP-2225U | 約650W | 約720W |
| IPP-2224S | 約670W | 約790W |
一見すると数十ワット程度の差に思えますが、毎日何時間も使う冷房では、電気代の差がじわじわ効いてきます。
例えば1日8時間、60Hz地域で1か月使うと仮定すると、
- IPP-2225U:約720W × 8時間 × 30日 ÷ 1000 × 30円 = 約5,184円
- IPP-2224S:約790W × 8時間 × 30日 ÷ 1000 × 30円 = 約5,688円
1か月で約500円の差が出る計算になります。
長く使えばこの差はさらに広がるため、電気代を抑えたい方はIPP-2225Uがおすすめです。
冷媒R32とR410Aの環境性と安全性の違い
冷房機器の中には「冷媒(れいばい)」というガスが使われていて、これが熱を外に逃がす役割を担っています。
IPP-2225UはR32、IPP-2224SはR410Aという冷媒を使用しています。
R32の特徴は、
- 熱を運ぶ効率が高い
- 少ない量で冷却できる
- 地球温暖化係数が低く、環境にやさしい
R410Aも一般的な冷媒として長年使われていますが、環境面ではやや不利です。
最新モデルがR32を採用しているのは、こうした背景によるものなんですね。
| 冷媒 | 特徴 | 環境性 |
|---|---|---|
| R32(IPP-2225U) | 高効率・少量で済む | ◎ 地球温暖化係数が低い |
| R410A(IPP-2224S) | 従来型、十分な性能 | △ やや高め |
エコ志向の方や、最新の省エネ技術を取り入れたい方にはIPP-2225Uが適しています。
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3. 除湿性能の違いはどう使う人に影響するか
ポータブルクーラーは、冷房だけでなく「除湿」にも強みがあります。
特に梅雨時期や部屋干しが多い家庭では、除湿量の多さが快適性に直結します。
この章では、除湿性能の違いがどんなシーンで効いてくるのかをチェックしていきましょう。
除湿量の差は快適さにどう関係する?
IPP-2225UとIPP-2224Sの除湿性能は、以下の通りです。
| 機種 | 50Hz地域 | 60Hz地域 |
|---|---|---|
| IPP-2225U | 約21L/日 | 約26L/日 |
| IPP-2224S | 約20L/日(地域差ほぼなし) | |
わずかな差に見えても、60Hz地域では5〜6Lもの差があります。
湿気の多い地域や、洗濯物を室内干しする機会が多い方にとって、この差は意外と大きいんです。
梅雨や部屋干しに強いのはどっち?
1日20L以上の除湿能力は、もはや中型〜大型の除湿機レベル。
どちらのモデルでも基本的な除湿には十分対応できますが、
- 部屋が広め
- 湿度が高くてすぐジメジメする
- 早く乾かしたい洗濯物がある
といったケースでは、除湿量の多いIPP-2225Uがより安心です。
また、除湿性能が高いと体感温度も下がりやすく、同じ温度でも快適に感じられるというメリットも。
湿気対策を重視したい方にはIPP-2225Uがベストな選択肢になります。
4. 風量調整の自由度は?細かい調整ができるのはどちら
冷房機器を使うとき、温度設定だけでなく風量の調整</strongも快適さを左右します。
特に就寝時や作業時には、「もう少し静かにしたい」「少し強めにしたい」などの調整があるとうれしいですよね。
ここでは、IPP-2225UとIPP-2224Sの風量設定の違いと、それが使い勝手にどう影響するのかを詳しく見ていきましょう。
自動モードの有無で使い勝手がどう変わる?
IPP-2224Sの最大の特徴は、風量が4段階(自動・弱・中・強)で調整できる点です。
「自動」モードでは、室温などに応じて機械が自動で風量を調整してくれるため、こまめに操作する必要がありません。
一方、IPP-2225Uは風量が「弱・強」の2段階のみで、シンプルな設計になっています。
操作が少なくて済むという点では楽ですが、細かな調整ができないのはデメリットにもなり得ます。
音の静かさと風の体感をどう選ぶ?
風量を細かく調整できると、静かにしたい就寝時には「弱」や「自動」、暑い昼間には「強」や「中」など、シーンに応じた運転がしやすくなります。
特に睡眠時に「もう少し静かにしたいけど冷やしたい」という人には、4段階調整のIPP-2224Sが合っているでしょう。
ただし、IPP-2225Uも温度設定の幅が広いため、設定温度と風量を組み合わせて体感を調整することは可能です。
| 項目 | IPP-2225U | IPP-2224S |
|---|---|---|
| 風量設定 | 弱・強(2段階) | 自動・弱・中・強(4段階) |
| 使いやすさ | 操作がシンプル | 細かく調整しやすい |
| おすすめの使い方 | 冷風を直接当てたいシーン | 就寝時や静音重視の方 |
風量のきめ細かさを重視するならIPP-2224Sのほうが便利です。
逆に「ボタンが少ない方がわかりやすくて好き」という方にはIPP-2225Uのシンプル操作がフィットするかもしれません。
5. 設置のしやすさと付属品の充実度
ポータブルクーラーは持ち運んで使えるのが魅力ですが、だからこそ設置のしやすさや付属品の充実度は見逃せないポイントです。
この章では、IPP-2225UとIPP-2224Sのサイズ感や重さ、コードの長さ、窓パネル周りの違いに注目していきましょう。
本体サイズと重さの実際の影響
サイズは両機種ともほぼ同じですが、重さに約1.5kgの差があります。
| 項目 | IPP-2225U | IPP-2224S |
|---|---|---|
| サイズ(幅×奥行×高さ) | 約31.5×31.3×69.9cm | 約30×31.6×69.6cm |
| 重さ | 約22kg | 約20.5kg |
| 移動のしやすさ | やや重いがキャスター付き | 軽めで取り回しやすい |
両方ともキャスター付きなので、床の上で移動する分には大きな差はありません。
しかし、段差や階段、持ち上げて移動するようなシーンでは軽いIPP-2224Sの方が取り回しやすいです。
電源コードの長さと窓パネルの違いに注目
IPP-2225Uは電源コードが約1.8mとやや長めで、IPP-2224Sは約1.5mです。
これは、コンセントの位置が限られている部屋では意外に大きな差になります。
さらに、付属品にも違いがあります。
| 項目 | IPP-2225U | IPP-2224S |
|---|---|---|
| 電源コードの長さ | 約1.8m | 約1.5m |
| 主な付属品 | 窓パネル、雨よけカバー、虫よけ網など | 基本的な窓パネルと排気ダクト |
| 設置の自由度 | 高い | 標準的 |
窓をしっかり密閉したい人や、窓の開閉が多い環境ではIPP-2225Uの付属品が役立ちます。
逆に、「設置場所はほぼ固定」「移動もあまりしない」という方は、シンプル構成のIPP-2224Sでも十分でしょう。
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結局どっちを選ぶべき?用途別おすすめ早見表
ここまでで、IPP-2225UとIPP-2224Sのさまざまな違いを見てきました。
では、結局どちらを選べば良いのでしょうか?
この章では、使い方や重視したいポイント別に「こんな人にはこちらがおすすめ」という視点で整理していきます。
こんな人にはIPP-2225Uがおすすめ
次のような方には、最新モデルであるIPP-2225Uがぴったりです。
- とにかく冷たい風がほしい(7℃まで設定できる冷風)
- 電気代や環境負荷が気になる(省エネ設計・冷媒R32)
- 梅雨時や部屋干しが多い(除湿量が多い)
- コンセントが遠い位置に設置したい(コードが長め)
- 窓パネルをしっかり設置したい(付属品が充実)
| ポイント | IPP-2225U |
|---|---|
| 冷風温度 | 7℃〜30℃ |
| 除湿性能 | 最大26L/日 |
| コード長 | 約1.8m |
| 付属品 | 雨よけカバー・虫よけ網付き |
こんな人にはIPP-2224Sがおすすめ
一方で、次のような方にはIPP-2224Sが向いています。
- 風量を細かく調整したい(4段階+自動モード)
- 少しでも軽い本体を選びたい(約20.5kg)
- できるだけシンプルで扱いやすい方がいい
- 価格重視で基本性能があればOK
- ポータブルクーラーを初めて使う
| ポイント | IPP-2224S |
|---|---|
| 風量調整 | 4段階+自動 |
| 重量 | 約20.5kg |
| 操作性 | シンプル・初めてでも安心 |
| 価格傾向 | 旧モデルで価格はやや安め |
あなたの生活スタイルや重視ポイントに合わせて選ぶのが失敗しないコツです。
両モデルに共通する便利機能まとめ
ここまで違いにフォーカスしてきましたが、実は両方のモデルに共通する便利な機能もいくつかあります。
この章では、IPP-2225UとIPP-2224Sの共通点を簡潔にまとめておきましょう。
冷風・除湿・送風の3モードをどう使い分ける?
両モデルとも、「冷風」「除湿」「送風」の3モードを搭載しています。
- 冷風モード:エアコンと同じように部屋を涼しく
- 除湿モード:湿度を下げてさっぱり快適に
- 送風モード:室内の空気を循環させるだけで涼しさアップ
季節や体調に合わせて、柔軟に使い分けられるのがポータブルクーラーの魅力です。
ノンドレン方式の仕組みとメリット
どちらの機種もノンドレン方式を採用しています。
これは、内部で発生した水分を蒸発させて排気ダクトから排出する仕組みです。
そのため、こまめに排水しなくてもOKという大きなメリットがあります。
ただし、湿度が極端に高い環境ではタンクに水がたまることもあるため、梅雨や洗濯物が多い時期はときどきチェックしましょう。
| 機能 | 内容 | 両モデル対応 |
|---|---|---|
| モード切替 | 冷風・除湿・送風 | ◎ |
| ノンドレン方式 | 排水不要で楽に使える | ◎ |
| タイマー機能 | 入・切タイマー/おやすみモード | ◎ |
| リモコン操作 | 手元で風量・温度調整 | ◎ |
冷房以外の機能も充実しているのが、アイリスオーヤマ製ポータブルクーラーの魅力です。
まとめ:あなたに最適なモデルの選び方とは
アイリスオーヤマのポータブルクーラー「IPP-2225U」と「IPP-2224S」は、どちらも工事不要で使える便利な冷房機器です。
共通する魅力がありつつも、それぞれのモデルには用途に応じた明確な違いが存在しました。
最後に、それぞれの特長を再確認しながら、あなたに合った選び方のポイントを整理しておきましょう。
| 選び方の軸 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| とにかく冷たい風がほしい | IPP-2225U | 設定温度7℃で強力なスポット冷却が可能 |
| 電気代・省エネ性を重視 | IPP-2225U | 消費電力が少なく、環境負荷も低い冷媒R32を採用 |
| 部屋干しが多く除湿力が欲しい | IPP-2225U | 1日最大26Lの除湿能力で湿気に強い |
| 風量を細かく調整したい | IPP-2224S | 4段階+自動モードでシーンに応じた使い分けが可能 |
| できるだけ軽い本体がいい | IPP-2224S | 約20.5kgと軽量で、移動や設置がしやすい |
| 価格を抑えたい・初心者 | IPP-2224S | 基本性能がそろっていてシンプルで扱いやすい |
冷風の強さ・省エネ性・除湿力を求めるなら「IPP-2225U」、
操作性や軽さ・価格重視なら「IPP-2224S」が良い選択肢です。
どちらのモデルも「冷風・除湿・送風」の3モードを搭載し、壁掛けエアコンが設置できない環境でも快適な空間を作れるのが魅力。
自分の部屋の使い方や、どんな点に快適さを求めるかを考えて選べば、失敗はありません。
あなたにぴったりの1台を見つけて、暑さも湿気もスッキリ乗り切りましょう。
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