東芝の人気炊飯器「RC-10FPX」と「RC-10FPW」。
見た目がそっくりな2機種ですが、「どっちを選ぶべき?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、両モデルの違いをわかりやすく整理し、あなたのライフスタイルに合う炊飯器を選ぶためのポイントを徹底解説します。
結論から言うと、簡単調理もしたい人にはRC-10FPX、炊飯専用でシンプルに使いたい人にはRC-10FPWがおすすめ。
炊き上がりの味・機能性・電気代・口コミ評価まで、実際の使用感をもとに徹底比較しています。
読み終えたころには、「自分にはどっちが合うか」がはっきりわかるはずです。
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RC-10FPXとRC-10FPWの違いを一言で言うと?
まず最初に結論からお伝えします。
RC-10FPXとRC-10FPWの最大の違いは、「自動調理メニューの有無」と「価格」です。
RC-10FPXは「ごはん+簡単調理」ができる万能タイプで、RC-10FPWは「炊飯専用」のシンプル設計です。
どちらも東芝の圧力IHを採用しており、基本的な炊飯性能には差がありません。
どちらが新しいモデル?
RC-10FPXのほうが新しいモデルで、RC-10FPWの後継機にあたります。
見た目は似ていますが、FPXではメニューや操作性がアップデートされており、より多機能化されています。
ただし、価格もその分やや高めに設定されています。
価格差と販売状況の比較
2026年1月時点では、RC-10FPXが約30,000円前後、RC-10FPWが約25,000円前後で販売されています。
価格差はおおよそ5,000円ほどですが、セール時期や販売店によって変動があります。
以下の表に、価格帯の目安を整理しました。
| モデル | 平均価格(税込) | 発売時期 |
|---|---|---|
| RC-10FPX | 約30,000円前後 | 新しめ |
| RC-10FPW | 約25,000円前後 | やや前 |
価格を重視するならRC-10FPW、機能を重視するならRC-10FPXがおすすめです。
「かんたん調理」機能の有無が最大の違い
RC-10FPXには、煮込み料理やスープづくりなどができる「かんたん調理メニュー」が搭載されています。
材料を入れてボタンを押すだけで、自動で火加減を調整してくれるため、時短調理にも便利です。
一方のRC-10FPWは、この機能を省いたシンプル構成で、炊飯に特化しています。
家事をラクにしたい人はFPX、操作を簡単にしたい人はFPW。この選び方がもっとも分かりやすい基準です。
RC-10FPXとRC-10FPWの基本スペック比較表
ここでは、2つのモデルの基本仕様を一覧で比較します。
スペックの違いを見れば、自分に合ったモデルがより明確になります。
主要スペック一覧(炊飯容量・加熱方式・内釜など)
RC-10FPXとRC-10FPWの基本構造は共通していますが、搭載機能と発売時期に差があります。
| 項目 | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| 炊飯容量 | 5.5合 | 5.5合 |
| 加熱方式 | 圧力IH | 圧力IH |
| 内釜 | 備長炭かまど丸釜 | 備長炭かまど丸釜 |
| 自動調理 | あり(煮込み・スープなど) | なし |
| 発売時期 | 新しめ | やや前 |
どちらも東芝らしい安定した圧力IH炊飯ができるため、基本性能に不満を感じることはほとんどありません。
違いが出るのは、「自動調理」や「炊飯コースの数」など、使い勝手に関わる部分です。
共通点と異なる点を整理
共通点と違いをまとめると、次のようになります。
| 比較項目 | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| かんたん調理 | 〇(複数メニュー対応) | × |
| 操作性 | 多機能・やや複雑 | シンプル・直感的 |
| 価格 | やや高め | 抑えめ |
「料理も楽しみたい」ならFPX、「コスパ重視」ならFPW。この2モデルの選び分けは非常に明確です。
炊き上がり・味・炊飯性能を比較
炊飯器選びで最も気になるのは、「炊き上がりの味の違い」ではないでしょうか。
ここではRC-10FPXとRC-10FPWの炊飯性能を、味・粒立ち・炊き分け機能の観点から比較していきます。
圧力IHの仕上がりとふっくら感の違い
どちらのモデルも「圧力IH方式」を採用しており、お米一粒一粒にムラなく熱を通すことができます。
そのため、炊きムラが少なく、ふっくらとした食感に仕上がるのが特徴です。
RC-10FPXは最新モデルのため、圧力制御がより繊細で、微妙な温度変化にも対応します。
| 項目 | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| 加圧制御 | 高精度制御(ふっくら感重視) | 標準制御(安定した仕上がり) |
| 炊きムラ | ほぼなし | 少なめ |
| 食感 | やや柔らかめ・粒立ち良好 | 標準的なふっくら感 |
炊き上がりの差はわずかですが、食感にこだわるならFPXがやや上。
白米・玄米・雑穀など米種ごとの炊き分け
両モデルとも白米・玄米・雑穀米など、多彩なお米に対応しています。
ただし、RC-10FPXの方が「炊飯コース数」が多く、細かく炊き分けが可能です。
とくに玄米モードでは、圧力と時間を自動調整し、ふっくらと食べやすい仕上がりになります。
| 米種 | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| 白米 | 標準/しゃっきり/もちもち | 標準 |
| 玄米 | 専用モードあり(やわらか炊き) | 対応 |
| 雑穀・麦ごはん | 対応 | 対応 |
健康志向の家庭や、米の種類を使い分けたい方にはFPXが向いています。
一方で「白米だけ炊ければOK」という方にはFPWで十分です。
早炊きや保温機能の実力
どちらも「早炊きモード」を搭載しており、30〜35分程度で炊飯が完了します。
朝の支度や仕事帰りの夕食準備でも、スピーディーに炊けるのは共通の魅力です。
また、保温性能も安定しており、12時間経ってもごはんの乾きが少ない点が高く評価されています。
| 項目 | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| 早炊き時間 | 約30分 | 約35分 |
| 保温時間の目安 | 最大40時間 | 最大30時間 |
長時間保温をよく使う人は、FPXのほうがごはんのしっとり感を保ちやすいです。
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使いやすさ・メニュー機能を比較
毎日使う家電だからこそ、「操作のしやすさ」や「メニュー数」も重要です。
ここでは操作パネルや自動調理機能、お手入れのしやすさなどを詳しく見ていきましょう。
操作パネルとメニュー数の違い
RC-10FPXは液晶画面がやや大きく、操作ボタンも整理されています。
多機能ながらもアイコンがわかりやすく、メニュー選択もスムーズです。
一方でRC-10FPWはシンプルな構成で、ボタン数が少ないため高齢の方にも扱いやすいです。
| 項目 | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| メニュー数 | 約20種類 | 約10種類 |
| 液晶表示 | バックライト付き | シンプル表示 |
| 操作性 | やや多機能 | 直感的・簡単 |
FPXは多機能派、FPWはミニマル派におすすめの設計です。
自動調理メニューの使い勝手
RC-10FPXには、煮込み料理やスープ、おかゆなどがワンタッチで作れる「かんたん調理」機能があります。
これにより、炊飯器を「ごはん以外の調理器具」としても活用できます。
RC-10FPWは炊飯専用なので、余計なメニューがなく操作もシンプルです。
| 調理メニュー | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| おかゆ | 〇 | 〇 |
| 煮込み料理 | 〇 | × |
| スープ | 〇 | × |
炊飯以外にも使いたいなら、FPX一択です。
お手入れのしやすさと手間の違い
どちらのモデルも内ぶたとスチームキャップを取り外して洗えるため、毎日のお手入れは簡単です。
FPXは部品点数がやや多い分、洗う箇所も多くなりますが、すべて取り外し式でメンテナンスしやすい設計になっています。
| 項目 | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| 内ぶたの取り外し | 可能 | 可能 |
| 部品点数 | やや多い | 少ない |
| お手入れの手間 | 中程度 | 少なめ |
お手入れ重視ならFPW、調理重視ならFPX。それぞれの強みを把握して選びましょう。
消費電力・省エネ性能・静音性の比較
炊飯器を毎日使う家庭では、電気代や省エネ性能も気になりますよね。
ここではRC-10FPXとRC-10FPWの消費電力やエコ性能、動作音の違いを比較していきます。
電気代の目安
どちらのモデルも圧力IH方式のため、消費電力はやや高めですが、効率的に加熱するため炊飯時間が短く済みます。
結果的に電気代の差はごくわずかで、1回の炊飯あたり約3〜5円前後です。
| モデル | 定格消費電力 | 1回の炊飯電気代(目安) |
|---|---|---|
| RC-10FPX | 約1,200W | 約5円 |
| RC-10FPW | 約1,100W | 約4円 |
ほとんどの家庭では、年間の電気代差は数百円程度にとどまります。
電気代で迷う必要はなく、機能面で選ぶのがおすすめです。
エコ運転や炊飯時間の違い
RC-10FPXには「エコ炊飯モード」が搭載されており、少し長めの炊飯時間で電力消費を抑えることができます。
一方、RC-10FPWは標準モードのみですが、もともとシンプルな設計のためエネルギー効率は悪くありません。
| 項目 | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| エコモード | あり | なし |
| 標準炊飯時間 | 約50分 | 約45分 |
FPXのほうがやや時間はかかりますが、省エネを意識した運転が可能です。
静音性の比較
どちらも圧力IH特有の「シューッ」という音が炊飯中に発生しますが、室内で気になるレベルではありません。
FPXは圧力制御の回数が多いため、ごくわずかに音が大きいものの、夜間炊飯でも問題のない静音性です。
| 項目 | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| 動作音 | 約42dB(静か) | 約40dB(より静か) |
| 夜間使用 | ◎ | ◎ |
どちらも静音設計ですが、わずかにFPWのほうが静かです。
どっちを選ぶべき?タイプ別おすすめ
ここからは、「あなたにはどっちが向いているか」をタイプ別に整理します。
RC-10FPX・RC-10FPWともに優秀なモデルですが、使う人のライフスタイルによっておすすめが変わります。
RC-10FPXがおすすめな人
RC-10FPXは、日常の調理をよりラクにしたい人にぴったりです。
とくに忙しい家庭や、料理を時短で済ませたい方に支持されています。
| おすすめポイント | 理由 |
|---|---|
| 調理メニューを活用したい | 煮込みやスープなどもボタン一つで可能 |
| 炊飯の仕上がりにこだわりたい | 圧力制御がより細かく、粒立ちが良い |
| 最新モデルを選びたい | FPWの後継機で新機能が搭載されている |
「ごはん+もう1品」を炊飯器で叶えたい方はFPXを選びましょう。
RC-10FPWがおすすめな人
RC-10FPWは、炊飯機能だけをシンプルに使いたい人に向いています。
機械が苦手な方や、年配の方にも扱いやすいのが魅力です。
| おすすめポイント | 理由 |
|---|---|
| コスパを重視したい | 価格がFPXよりも約5,000円安い |
| 操作を簡単にしたい | ボタンが少なく、設定もシンプル |
| 炊飯器を長く使いたい | 機能が少ない分、故障リスクが低い |
「とにかく美味しく炊ければOK」という方にはFPWが最適です。
避けたほうがいい人の特徴
それぞれのモデルにも向かないケースがあります。
購入前に、自分の使い方に当てはまらないか確認しておくと失敗を防げます。
| モデル | 避けたほうがいい人 |
|---|---|
| RC-10FPX | ごはんしか炊かない人、操作の多さが苦手な人 |
| RC-10FPW | 調理機能も使いたい人、多機能を楽しみたい人 |
「調理も時短したいならFPX」「シンプルで十分ならFPW」という選び方が一番後悔の少ない選択です。
口コミ・評判でわかるリアルな違い
カタログ上の違いだけでなく、実際に使っている人の声も気になりますよね。
ここでは、Amazonや楽天市場などのレビューをもとに、RC-10FPXとRC-10FPWの評価ポイントと気になる点をまとめました。
購入者が評価するポイント
どちらのモデルも「ごはんが美味しく炊ける」という評価が非常に多く、特に炊きムラの少なさや食感の良さに満足する声が目立ちます。
RC-10FPXは「煮込み機能が便利」「調理の幅が広がった」という声が多く、炊飯以外の使い道を評価するユーザーが多い傾向です。
| 主な高評価ポイント | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| 炊き上がりの味 | ふっくら感・粒立ちが良い | しっとり・優しい食感 |
| 使い勝手 | 多機能ながら操作しやすい | シンプルで迷わない |
| デザイン | 高級感がある | コンパクトで清潔感がある |
全体的に満足度は高く、特に炊飯性能の信頼性が評価されています。
不満・気になる点
一方で、いくつかの口コミでは「設定項目が多くて覚えるのが大変(FPX)」や「もう少し多機能でも良かった(FPW)」という声もあります。
つまり、FPXは多機能すぎて使いこなせない人がいる一方、FPWは機能が少なくて物足りないと感じるケースがあるようです。
| 不満点 | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| 操作の複雑さ | やや多機能で慣れが必要 | シンプルだが細かい設定は不可 |
| 価格 | やや高め | コスパは良い |
| 付属品 | 少なめ | 同等 |
「多機能派」か「シンプル派」かで満足度が大きく変わるモデルと言えます。
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RC-10FPXとRC-10FPWを長く使うためのメンテナンス方法
どちらのモデルも耐久性に優れていますが、正しいお手入れを続けることでさらに長持ちします。
ここでは、毎日・定期的にやるべきメンテナンスを整理しました。
お手入れの頻度とコツ
毎日の使用後は、内釜・内ぶた・スチームキャップを軽く洗うだけで十分です。
水滴やでんぷん汚れを放置するとにおいや変色の原因になるため、早めに洗うことが大切です。
| 部位 | お手入れ頻度 | ポイント |
|---|---|---|
| 内釜 | 毎回 | 柔らかいスポンジで洗い、金属たわしは避ける |
| 内ぶた | 毎回 | 取り外してぬるま湯で洗う |
| スチームキャップ | 週1〜2回 | 蒸気口をふさがないように掃除 |
「使ったら軽く洗う」これだけで、炊きたての味を長く維持できます。
におい・汚れを防ぐポイント
とくに夏場は、保温中のにおいやぬめりが気になることがあります。
そんなときは、月1回を目安に「お手入れコース(FPXのみ)」または「クエン酸洗浄」を行いましょう。
| 方法 | 手順 | 対応モデル |
|---|---|---|
| お手入れコース | 水を入れてメニューから選択(約30分) | RC-10FPX |
| クエン酸洗浄 | 水500ml+クエン酸大さじ1で通常炊飯 | 両モデル対応 |
どちらも難しい操作ではなく、週末の掃除ついでにできるレベルです。
お手入れを怠ると炊き上がりに影響が出るので、定期的な清掃を習慣にしましょう。
まとめ|RC-10FPXとRC-10FPW、どっちがあなたに合う?
ここまでRC-10FPXとRC-10FPWの違いを詳しく比較してきました。
どちらも東芝の圧力IH炊飯器らしく、炊き上がりの美味しさは非常に高レベルです。
最後に、あなたがどちらを選ぶべきかを簡潔に整理します。
違いの要約
RC-10FPXとRC-10FPWの違いは主に「機能数」と「価格」です。
どちらも炊飯性能は同等ですが、FPXには自動調理メニューがあり、より多機能になっています。
| 比較ポイント | RC-10FPX | RC-10FPW |
|---|---|---|
| 価格帯 | やや高め(約30,000円前後) | お手頃(約25,000円前後) |
| 自動調理 | あり(煮込み・スープ対応) | なし |
| 操作性 | 多機能・やや複雑 | シンプル・簡単 |
| お手入れ | 部品やや多め | 少なく簡単 |
FPXは「調理もできる炊飯器」、FPWは「ごはん専用の王道モデル」です。
選び方の最終アドバイス
炊飯以外にも煮込み料理や時短メニューを使いたい人はRC-10FPXが向いています。
一方で、「とにかくごはんをおいしく炊きたい」「操作は簡単がいい」という方はRC-10FPWで十分です。
| あなたのタイプ | おすすめモデル |
|---|---|
| 料理を時短したい/多機能好き | RC-10FPX |
| シンプルで使いやすい炊飯器がほしい | RC-10FPW |
どちらを選んでも、炊きたてのごはんはふっくらおいしく仕上がります。
価格と機能のバランスを見て、あなたの生活スタイルに合った一台を選ぶのが最も満足度の高い選択です。
最後に一言でまとめるなら――
「FPXは家事をラクに、FPWはシンプルにおいしく」。
これが、東芝RCシリーズの2モデルの本質的な違いです。
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