7107JPと7106JPの違いを比較|Tケトルプラスと旧型はどっちがおすすめ?

家電

7107JPと7106JPの違いで最も大きいのは、新型7107JPに転倒流水防止を含む安全設計が追加されたことです。

一方、容量0.6L、800W、7段階の温度設定、30分保温といった基本性能はほぼ共通で、旧型7106JPには100g軽く180度動くハンドルという利点があります。

「結局どちらを買えばいい?」と迷っている人向けに、価格や安全性、使い勝手まで比較し、選び方を分かりやすく整理します。

7107JPと7106JPの違いを結論から比較

結論からいうと、7107JPと7106JPの最大の違いは、転倒したときのお湯漏れを抑える安全設計の有無です。

温度調整や保温、容量などの基本性能はほぼ同じなので、どちらを選ぶかは安全性と軽さ、ハンドルの使い勝手、購入価格で判断すると整理しやすくなります。

2026年9月23日時点では、7107JPは9月25日発売予定の新型で、7106JPはすでに廃番となっています。

比較項目 7107JP Tケトルプラス 7106JP Tケトル
販売状況 2026年9月25日発売予定 廃番・在庫限り
転倒流水防止 あり なし
最大容量 0.6L 0.6L
消費電力 800W 800W
温度設定 50・60・70・80・90・95・100℃ 50・60・70・80・90・95・100℃
保温時間 30分 30分
重量 約860g 760g
ハンドル 大きく倒れない 180度可動
公式価格 16,500円 14,300円

最大の違いは7107JPの転倒流水防止機能

新型7107JPでいちばん大きく変わったのは、転倒流水防止機能が追加された点です。

ラッセルホブス公式では、従来のデザインや基本的な使い勝手を残しながら、安全性を高めたモデルとして7107JPを案内しています。

本体が倒れたときにお湯がこぼれにくいよう、転倒流水防止機能だけでなく、本体後部のリブや蒸気口、ハンドルなども見直されています。

「新型だから温度設定が細かくなったのかな」と思う人もいるかもしれませんが、温度設定は新旧ともに7段階で、保温時間も30分です。

7107JPは湯沸かし性能を大きく変えたモデルではなく、安全対策を中心にアップデートされたモデルと考えると違いが分かりやすくなります。

キッチンカウンターの端にケトルを置いていて、家族が近くを通る場面を想像すると、倒れたときの湯漏れ対策は数字だけでは見えにくい差です。

ただし、転倒流水防止機能があっても、本体表面が熱くならないわけではありません。

7107JPの公式FAQでは、湯沸かし中の外側は非常に熱くなると案内されているため、使用中に本体へ触れない配慮は新型でも必要です。

新規購入は7107JP、軽さ重視なら7106JPも候補

これから新品を購入するなら、安全対策が追加された現行モデルの7107JPを軸に比較すると選びやすくなります。

旧7106JPの価格改定後の公式価格は14,300円、新7107JPは16,500円なので、公式価格ベースの差は2,200円です。

一方で、7106JPには新型にはない使いやすさも残っています。

本体重量は7106JPが760gで、7107JPの約860gより100g軽い仕様です。

7106JPのアーチハンドルは180度動くため、給水や手入れのときにハンドルを大きく避けたい人には魅力があります。

朝、コーヒーを入れるたびにケトルを棚から持ち上げるなら、「100gくらいなら気にならない」と感じる人もいれば、毎日のことだから少しでも軽い方がいいと感じる人もいますよね。

ただし、7106JPは廃番品なので、型落ちだから必ず安く買えるとは限りません。

流通在庫が少なくなると旧公式価格を上回るケースもあるため、購入時は実際の販売価格を見て判断する必要があります。

安全性を優先するなら7107JP、十分安い在庫を見つけて軽さや180度可動ハンドルを優先するなら7106JPという分け方が現実的です。

安全性の違いと7106JPが廃番になった理由

7106JPが廃番になった背景には、2026年6月以降に製造・輸入される電気ケトルへ転倒流水対策が必要になったことがあります。

7107JPではこの変化に対応するため、倒れた際のお湯漏れを抑える複数の構造が取り入れられました。

新旧の違いを見るときは、単に「新型に機能が一つ増えた」と考えるより、安全基準への対応を含むモデルチェンジと捉える方が実態に近いです。

7107JPは湯漏れを抑える安全構造を追加

7107JPの安全対策は、転倒流水防止機能だけで完結していません。

ラッセルホブス公式では、本体後部のリブが転倒時の横揺れを抑え、蒸気口もお湯がこぼれにくい構造へ変更されたと案内しています。

フタにはパッキンが付き、開けるときに指を守る保護プレートも採用されています。

空焚き防止機能も備えているため、安全面は複数の仕組みを組み合わせる構成です。

7107JPの安全性向上は、一つの機能追加ではなく、本体全体の構造を見直した結果です。

ここで気になりやすいのが、新型ではハンドルが大きく倒れなくなった点です。

7107JPのハンドルは垂直位置から左右へ少し動く程度で、7106JPのように180度倒すことはできません。

一見すると使い勝手が悪くなったように見えますが、公式FAQでは、転倒した際に注ぎ口が上を向いて湯漏れを抑えるための安全設計だと説明されています。

ハンドルの可動範囲が狭くなったのは、単純な仕様の後退ではなく、安全対策との引き換えに生じた変更です。

7106JPは転倒流水対策の基準変更で廃番

7106JPが廃番になった理由は、人気がなかったからでも、基本性能に問題があったからでもありません。

ラッセルホブス公式は、2026年6月以降に輸入する電気ケトルなどへ転倒流水対策が必要になり、非対応の商品を在庫限りで廃番にすると案内しています。

その対象製品の一つが7106JPです。

製品評価技術基盤機構も、2026年6月1日以降に製造・輸入される電気ケトルでは転倒流水対策が必要になったと案内しています。

メーカーの説明では、倒れた際の湯漏れを50ml以下にすることなどが試験条件に含まれます。

つまり、7106JPは旧モデルだから自然に販売終了したのではなく、転倒流水対策への対応を伴う新型へ切り替わったということです。

「旧型でも温度調整や保温は同じなのに、なぜ廃番なのだろう」と疑問に感じた人にとって、ここが7107JPとの違いを理解する大切なポイントです。

なお、7107JPは2026年9月23日の調査時点では発売前なので、実際の使用者による新型固有の評価はまだ確認できません。

販売ページに多数のレビューが表示されていても、旧7106JPの商品ページから引き継がれたレビューが混在している場合があります。

新型の口コミを参考にするときは、投稿時期や商品ページの切り替え履歴まで確認した方が安心です。

温度調整・保温・容量など基本性能はほぼ同じ

7107JPと7106JPは安全設計に大きな違いがありますが、お湯を沸かす基本性能はほぼ共通です。

容量、消費電力、温度設定、保温時間だけを比べると、新型へ変わったことで大幅に性能が上がったわけではありません。

基本性能 7107JP 7106JP
最大容量 0.6L 0.6L
消費電力 800W 800W
温度設定 50・60・70・80・90・95・100℃ 50・60・70・80・90・95・100℃
保温時間 30分 30分
空焚き防止 あり あり

どちらも50℃から100℃まで7段階で温度を選べるため、コーヒーだけでなく、日本茶や紅茶など飲み物に合わせて温度を調整できます。

設定した温度で保温できる時間も新旧ともに30分です。

朝食を準備しながらお湯を沸かして、「パンを焼いている間に冷めたら困るな」という場面でも、基本的な使い方は新旧で大きく変わりません。

最大容量はどちらも0.6Lなので、一度にたっぷりのお湯を使う家庭向けというより、飲み物を数杯分ずつ沸かす使い方に向いています。

温度調整や保温を目的に買い替えるなら、7107JPへ変更するメリットは大きくありません。

新型を選ぶ意味は、前章で触れた転倒流水防止をはじめとする安全設計にあります。

なお、7107JPには購入前に知っておきたい条件があります。

7107JPは最低200ml以上の水を入れて使用する必要があります。

「マグカップ半分だけ沸かしたい」といった少量用途では、必要な水量との相性を確認しておくと失敗を防げます。

また、7107JPの公式FAQでは、湯沸かし中の本体外側は非常に熱くなると案内されています。

転倒時のお湯漏れを抑える機能が付いていても、外側まで触れて安全な構造になったわけではありません。

コンセントに電源プラグを差している間は電源スイッチが消灯せず、完全に電源を切る場合はプラグを抜く仕様です。

7107JPは基本性能を変えず、安全面を中心に手を入れた後継モデルと整理すると、新旧の違いを判断しやすくなります。

価格・重さ・使い勝手から7107JPと7106JPを選ぶ

7107JPと7106JPで迷ったら、安全性だけでなく購入価格、100gの重量差、ハンドルの動きまで比べると、自分に合うモデルが見えてきます。

新型を選べば安全設計が増えますが、旧型には軽さとハンドルの可動性というメリットがあります。

公式価格は7107JPが2,200円高く旧型の実売価格は変動する

7107JPのメーカー価格は16,500円で、7106JPの価格改定後の公式価格14,300円と比べると2,200円高い設定です。

差額だけを見ると、「旧型を安く買った方がお得」と考えたくなるところです。

ただし、7106JPはすでに廃番となっているため、現在の販売価格は公式価格どおりとは限りません。

調査時点では、流通している7106JPの在庫に旧公式価格を上回る販売例も確認されています。

型落ち品だから新型より安いとは限らない点には注意が必要です。

ネットショップを開いて「旧型なら数千円は安いはず」と探したのに、新型との価格差がほとんどないケースもあり得ます。

反対に、在庫処分などで7106JPを十分安く購入できるなら、価格を優先して旧型を検討する余地があります。

価格差が小さいなら安全設計を追加した7107JP、価格差が大きいなら7106JPの使い勝手も含めて比較するという考え方が分かりやすいです。

7106JPは100g軽く180度可動ハンドルが使える

持ちやすさでは、7106JPに分かりやすいメリットがあります。

比較項目 7107JP 7106JP
本体サイズ W20.5×D13.0×H20.5cm W19.5×D13.5×H20.5cm
本体重量 約860g 760g
重量差 100g重い 100g軽い
ハンドル 垂直位置から左右に少し動く 180度可動

7106JPは760gで、約860gの7107JPより100g軽い仕様です。

サイズは7107JPの方が幅1.0cm広く、奥行きは0.5cm短く、高さは同じ20.5cmとなっています。

数字だけなら100gの違いは小さく見えますが、水を入れて何度も持ち上げる道具なので、軽さを優先する人には無視しにくい差です。

ハンドルの違いは、さらに使い勝手へ影響します。

7106JPは180度動くアーチハンドルを採用しているため、給水するときや内部を手入れするときにハンドルを大きく動かせます。

一方、7107JPはハンドルを大きく倒せません。

これは使い勝手だけを見れば旧型が便利ですが、新型では転倒したときに注ぎ口が上向きになりやすく、お湯漏れを抑える安全設計と結び付いています。

軽さとハンドルの自由度なら7106JP、安全性を優先するなら7107JPという違いが、使い勝手の比較では最も分かりやすいポイントです。

毎朝キッチンで使うものだからこそ、スペック表の数字だけではなく、「持ち上げやすさを取るか、安全設計を取るか」まで考えて選ぶと後悔しにくくなります。

7107JPと7106JPの違いを踏まえて自分に合う一台を選ぼう

7107JPと7106JPの違いで最も大きいのは、新型7107JPに転倒流水防止を含む安全設計が追加されたことです。

温度設定、30分保温、0.6Lの容量、800Wの消費電力はほぼ共通なので、基本的な湯沸かし性能だけで選ぶ必要はありません。

これから新品を選ぶなら7107JPが比較の中心になり、旧型を十分安く入手できて100gの軽さや180度動くハンドルを重視するなら7106JPも候補になります。

7106JPは廃番品のため、購入時には在庫価格を確認し、型落ちだから安いと決めつけないことがポイントです。

毎朝コーヒーを入れる場面を思い浮かべて、転倒時の安全性を優先するのか、持ちやすさやハンドルの動かしやすさを優先するのかを決めると選びやすくなります。

安全性を重視するなら7107JP、価格と軽さ、ハンドルの可動性に納得できるなら7106JPという基準で選べば迷いを減らせます。

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