タニタの人気体組成計「RD-504」と「RD-503」。見た目はそっくりですが、実は中身の仕組みに決定的な違いがあります。
どちらも筋肉量や体脂肪率、筋質点数などを測定できる高精度モデルですが、RD-504では新しい「4C法」アルゴリズムが採用され、測定の正確性が大幅に進化しています。
この記事では、RD-504とRD-503の違いをスペック・価格・機能面から分かりやすく比較し、あなたに最適なモデルを選ぶための判断ポイントを紹介します。
「どちらを選べば後悔しないか」を、初心者でもすぐ分かるように整理しました。
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RD-504とRD-503の違いを一言でまとめると?
タニタのRD-504とRD-503は、どちらも筋肉量や体脂肪率を高精度に測定できる人気の体組成計です。
ぱっと見では同じように見えますが、実は内部で使われているアルゴリズムに大きな違いがあります。
結論から言うと、RD-504は「測定の正確性」が進化した新世代モデルです。
結論:測定アルゴリズムが新しくなったのが最大の違い
RD-503は2016年に発売されたモデルで、デュアル周波数測定を採用しています。
これは、高周波と低周波の2種類の電流を流して、体内の水分や筋肉の状態を分析する技術です。
一方のRD-504は2020年に登場し、同じデュアル周波数測定に加えて、4C法(TANITA 4C Technology)を基準にした新しいアルゴリズムを搭載しました。
これにより、体格差や体形による誤差をより抑えた測定が可能になっています。
RD-504はRD-503の後継機で「4C法」を採用
タニタの4C法とは、体を「脂肪・骨・たんぱく質・体水分」という4つの要素に分けて解析する方法です。
これまでは「脂肪」と「筋肉(除脂肪体重)」の2区分が主流でしたが、4C法ではより細かく分析できるため、精度が高まります。
つまり、RD-504は医療データに近い推定を家庭で再現するモデルといえるでしょう。
| 項目 | RD-504 | RD-503 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2020年11月 | 2016年10月 |
| アルゴリズム | 4C法(TANITA 4C Technology) | 従来のデュアル周波数測定 |
| 精度 | 体格差の誤差を抑制 | 標準的な精度 |
| 価格帯 | 約20,000円前後 | 約14,000円前後 |
両モデルの基本構造は似ていますが、RD-504は測定精度の改善とアルゴリズムの更新が大きな進化点です。
RD-504とRD-503の基本スペック比較表
ここでは、2つのモデルの基本仕様を比較しながら、どの点が異なるのかを整理します。
外観やサイズはほぼ同じですが、内部の計算処理や測定方式が変わることで、測定結果の安定性に差が出ます。
発売時期・価格・主要機能の一覧
まずは、スペックの概要をまとめた表をご覧ください。
| 項目 | RD-504 | RD-503 |
|---|---|---|
| 発売年月 | 2020年11月 | 2016年10月 |
| 最大計量 | 150 kg | 150 kg |
| 最小表示 | 50 g | 50 g |
| 主な測定項目 | 体脂肪率・筋肉量・筋質点数・内臓脂肪レベルなど | 体脂肪率・筋肉量・筋質点数・内臓脂肪レベルなど |
| 測定方式 | デュアル周波数+4C法 | デュアル周波数 |
| バックライト | 赤・黄・緑の3色表示 | 赤・黄・緑の3色表示 |
| 過去メモリー | 31日分 | 31日分 |
違いがすぐ分かるスペック早見表
どちらを選ぶか迷ったときは、次のように考えると分かりやすいです。
| 目的 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| より正確な体組成データを求める | RD-504 | 4C法で誤差を抑制 |
| コスパを重視して日常チェックしたい | RD-503 | 価格が安く基本機能は十分 |
| 最新技術モデルを長く使いたい | RD-504 | アルゴリズムが新しい |
どちらも基本性能は同じレベルにありますが、「精度重視」ならRD-504、「コスパ重視」ならRD-503という住み分けが明確です。
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体組成の測定アルゴリズムの違いとは?
RD-504とRD-503の最大の違いは、「体組成をどう計算しているか」という点です。
どちらもデュアル周波数で測定しますが、データをどう処理して体脂肪率や筋肉量を推定するかが異なります。
「4C法(TANITA 4C Technology)」とはどんな技術?
RD-504では、新しい測定アルゴリズムとして4C法(TANITA 4C Technology)が採用されています。
この4C法とは、人体を「脂肪」「骨(ミネラル)」「たんぱく質」「体水分」の4つの成分に分けて分析する考え方です。
従来の2成分モデル(脂肪と除脂肪体重)よりも正確に、個人差を考慮した推定が可能になります。
タニタは医療レベルのデータを参考にして家庭用に最適化した4C法を実装しており、測定結果の信頼性を大きく高めています。
従来のデュアル周波数測定との違いをわかりやすく解説
RD-503では、2種類の周波数を使って体の電気抵抗を測定する「デュアル周波数測定」が使われています。
この方式でも体脂肪率や筋肉量は高い精度で推定できますが、体格や筋肉の付き方によって誤差が生じることがあります。
RD-504はそこに4C法の補正ロジックを加え、データのばらつきを抑えるように進化しています。
特に、体脂肪率や筋質点数(筋肉の質の指標)を安定して測定できる点が魅力です。
| 比較項目 | RD-504 | RD-503 |
|---|---|---|
| 測定方式 | デュアル周波数+4C法 | デュアル周波数 |
| 基準データ | 4成分(脂肪・骨・たんぱく質・水分) | 2成分(脂肪・除脂肪体重) |
| 誤差の少なさ | ◎ 高精度 | ○ 標準的 |
| 対象ユーザー | 精度を求める人・トレーニー | 日常的な健康管理 |
測定結果の精度がどう変わるのか
RD-504では、筋肉量や体脂肪率の変化をより細かくトラッキングできます。
たとえば、トレーニングを始めて筋肉の質が変化した場合、RD-503では変化が小さく出ても、RD-504ではより明確に反映されやすいのが特徴です。
つまり、「変化を正確に把握したい人」はRD-504が有利と言えるでしょう。
どちらを選ぶべき?用途別おすすめモデル
ここからは、目的別にRD-504とRD-503のどちらが向いているかを整理します。
価格だけでなく、「どんな使い方をしたいか」で選ぶと後悔しません。
RD-504がおすすめな人(精度重視派)
RD-504は、最新の測定アルゴリズムを搭載した高精度モデルです。
特に、筋肉量や筋質点数(筋肉の状態を数値化した指標)をしっかり記録したい方には最適です。
体格や年齢差による誤差が少なく、トレーニングの成果を正確にチェックできます。
| こんな人におすすめ | 理由 |
|---|---|
| トレーニングやダイエットの成果を数値で管理したい | 筋肉量・筋質点数を正確に表示 |
| より医学的なデータに近い測定を求めたい | 4C法による高精度解析 |
| 長期的に使える最新モデルを選びたい | アルゴリズムが新しく将来性が高い |
RD-503がおすすめな人(コスパ重視派)
RD-503は、基本性能をしっかり押さえたコストパフォーマンスの高いモデルです。
体脂肪率や筋肉量の増減をチェックしたいだけの方なら、十分満足できる内容です。
価格を抑えつつ、日常の健康管理をしたい方に向いています。
| こんな人におすすめ | 理由 |
|---|---|
| コスパを重視して選びたい | RD-504より安価で基本機能は同等 |
| 日々の体重・体脂肪率の変化を記録したい | グラフ表示で1か月分のデータを管理 |
| 家族で気軽に使いたい | 自動認識・4人登録対応 |
価格差と性能差をどう考えるか
2025年12月時点では、RD-504が約20,000円前後、RD-503が約14,000円前後で販売されています。
価格差はおよそ6,000円ほどですが、測定アルゴリズムの進化を考えると、長期的に使うならRD-504の方が費用対効果が高いです。
ただし、日々の記録をつける目的であれば、RD-503でも十分に満足できます。
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共通して使いやすい機能もチェック
RD-504とRD-503は世代が異なるモデルですが、どちらにも共通して使いやすい機能が多数搭載されています。
ここでは、両モデルに共通する便利機能を確認しておきましょう。
デュアル周波数測定・筋質点数とは
どちらのモデルも、デュアル周波数測定に対応しています。
これは、高周波と低周波の2種類の電流を使って体内の水分バランスを分析する方法で、1種類の周波数しか使わないモデルに比べて精度が高いとされています。
また、筋質点数という独自指標も両機種に共通です。
筋質点数は筋肉の「量」だけでなく「質」を点数化したもので、加齢やトレーニングによる筋肉の変化をより具体的に把握できます。
| 機能 | 内容 | 効果 |
|---|---|---|
| デュアル周波数測定 | 高・低周波で体組成を詳細分析 | より正確な体脂肪率・筋肉量を推定 |
| 筋質点数 | 筋肉の質をスコア化 | 加齢やトレーニングの影響を数値で確認 |
| 内臓脂肪レベル | 体内脂肪の蓄積傾向を判定 | 生活習慣改善の指標として活用 |
グラフ表示・バックライトなど便利機能まとめ
両モデルとも、過去31日分の測定結果をグラフで表示できます。
棒グラフで日ごとの変化を直感的に確認できるため、モチベーションを保ちながら健康管理ができます。
さらに、バックライト付き判定表示も両機種に搭載。
標準範囲なら緑、注意が必要な範囲なら黄や赤など、色で状態を一目で判別できます。
家族で共有しても、個人番号ごとにライトカラーが分かれているので、自分の結果を見失うこともありません。
| 便利機能 | 特徴 |
|---|---|
| グラフ表示 | 31日分のデータを棒グラフで確認 |
| バックライト判定 | 結果に応じて3色(赤・黄・緑)で表示 |
| 自動ユーザー認識 | 乗るだけで個人番号を判別 |
| コンパクト設計 | 約1.3 kgと軽量、置き場所を選ばない |
基本性能はどちらも同等レベルにあり、「日常的な使いやすさ」では大きな差はありません。
違いはあくまで「測定アルゴリズムの精度」と「価格帯」に集約されます。
まとめ|RD-504とRD-503の違いは「精度と価格」
ここまで解説してきたように、RD-504とRD-503の違いは非常にシンプルです。
RD-504は精度を追求した最新モデル、RD-503はコスパに優れた定番モデルです。
こんな人はRD-504を選ぼう
・筋肉量や体脂肪率をできるだけ正確に測定したい
・トレーニングやダイエットの成果を詳細に記録したい
・少し高くても長く使えるモデルを選びたい
こうした方には、4C法を採用したRD-504が適しています。
体格差による誤差を抑え、安定した測定結果を得られるのが強みです。
こんな人はRD-503を選ぼう
・価格を抑えて基本性能を重視したい
・家族で共有して使いたい
・体重や体脂肪率の変化をグラフで確認したい
日常の健康管理に使うなら、RD-503でも十分な性能があります。
| 比較項目 | RD-504 | RD-503 |
|---|---|---|
| 測定アルゴリズム | 4C法(TANITA 4C Technology) | デュアル周波数測定 |
| 測定精度 | ◎ 高精度 | ○ 標準的 |
| 価格帯 | 約20,000円前後 | 約14,000円前後 |
| おすすめタイプ | 精度重視派・トレーニング愛好者 | コスパ重視派・家族利用 |
購入前に確認しておきたいポイント
最後に、選ぶ前に意識しておきたいのは「自分がどんなデータを求めるか」という点です。
トレーニング効果を正確に数値で追いたいならRD-504。
日々の体重や体脂肪率の増減をチェックする程度ならRD-503で十分です。
どちらを選んでも、タニタの体組成計は信頼性と使いやすさの点で間違いのない選択です。
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