シャープEC-FR11とEC-FR10の違いは3つ|旧型のほうが高性能な理由を元店長が徹底解説

家電

シャープのコードレス掃除機「RACTIVE Air(ラクティブ エア)」シリーズから登場した最新モデルEC-FR11と、その一つ前のEC-FR10。

どちらも軽量で人気の高いモデルですが、「新型と旧型の違いがわからない」「どっちを買えば損しないの?」と迷う人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、性能面では旧型EC-FR10のほうが上です。

新型は環境配慮に重点を置いていますが、旧型は高性能フィルターを搭載し、排気の清潔さ・コスパの良さで優れています。

「EC-FR11とEC-FR10の3つの違い」を徹底比較し、あなたに合うモデルをわかりやすく紹介します。

読めば5分で、あなたが選ぶべき一台がハッキリわかります。

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シャープ「EC-FR11」と「EC-FR10」の違いを一言でまとめると?

まずは、2つのモデルの違いをざっくり知りたい人向けに、結論からお伝えします。

シャープの人気コードレス掃除機「RACTIVE Air(ラクティブ エア)」シリーズでは、最新のEC-FR11と旧型のEC-FR10がよく比較されます。

結論から言うと、性能面では旧型EC-FR10が上です。

新旧モデルの比較ポイントを先にチェック

新型のEC-FR11と旧型のEC-FR10の主な違いは「フィルター」「環境配慮」「価格」の3つです。

下の表に、ざっくりとした比較ポイントをまとめました。

比較項目 EC-FR11(新型) EC-FR10(旧型)
排気フィルター ウレタンフィルター(標準) 高性能プリーツフィルター(抗菌・消臭)
環境配慮設計 再生プラスチック約19%使用 なし
参考価格(税込) 約48,000円 約29,000円

つまり、旧型のほうが高性能なのに価格は約1.9万円安いという、少し珍しい逆転現象が起きているのです。

結論|旧型EC-FR10のほうが性能・価格ともに優秀

新型のEC-FR11は、環境負荷の少ない素材を使うなど「サステナブル設計」が特徴です。

一方で、EC-FR10は排気がきれいで、抗菌・消臭性能を備えています。

コスパ・機能・清潔性の3点で見ても旧型EC-FR10が優位と言えます。

スペック比較|EC-FR11とEC-FR10の基本仕様一覧

ここでは、両モデルのスペックを詳しく比較していきましょう。

一見すると同じように見える2台ですが、細かい部分をチェックすると選び方のポイントが見えてきます。

比較表で見る主要スペックの違い

次の表では、カタログ情報をもとにした主な仕様の違いを一覧でまとめています。

項目 EC-FR11(新型) EC-FR10(旧型)
標準質量 1.2kg(本体0.84kg) 1.2kg(本体0.84kg)
運転時間 約32分(標準) 約32分(標準)
充電時間 約4時間 約4時間
排気フィルター ウレタンフィルター 抗菌・消臭プリーツフィルター
環境配慮素材 再生プラスチック約19% なし
参考価格 約48,290円 約29,580円

こうして見ると、スペック上の大部分は共通していることがわかります。

違いは、主にフィルター性能と環境配慮の方向性にあります。

同じ点・異なる点をわかりやすく整理

共通点と相違点を簡単にまとめると、次のようになります。

項目 共通点 相違点
重さ・使い勝手 どちらも1.2kgの軽量モデル
フィルター 旧型のほうが高性能
環境性能 新型のみ再生素材使用
価格 旧型が約1.9万円安い

基本性能は同じでも、選ぶ方向性は「価格重視」か「環境重視」かで変わるというのが大きなポイントです。

違い① フィルター性能|旧型EC-FR10の排気が圧倒的にきれい

掃除機選びで意外と見落とされがちなのが「排気のきれいさ」です。

実は、シャープEC-FR11とEC-FR10では、この部分に大きな違いがあります。

旧型EC-FR10のほうが、より高性能なフィルターを搭載しているのです。

抗菌・消臭フィルターの効果とは?

EC-FR10は「高性能プリーツフィルター(抗菌・消臭加工)」を採用しています。

これは、空気清浄機にも使われるような構造で、微細なホコリやアレルゲンをしっかりキャッチしつつ、ニオイも軽減する仕組みです。

項目 EC-FR10(旧型) EC-FR11(新型)
フィルター素材 高性能プリーツフィルター ウレタンフィルター
抗菌・消臭加工 あり なし
排気の清潔さ 非常に高い 標準レベル

特にペットを飼っている家庭や、ハウスダストに敏感な人にとって、この差はとても大きいです。

排気がクリーンだと、掃除中も空気がきれいに感じられ、体感的な快適さが全く違います。

新型EC-FR11のウレタンフィルターとの違い

一方、EC-FR11のフィルターは「ウレタンタイプ」で、一般的なフィルター構造です。

もちろん日常の掃除には十分な性能を備えていますが、抗菌・消臭加工は省略されています。

この変更は、コストや環境面のバランスを取るためと考えられます。

つまり、排気の清潔さを重視するなら旧型EC-FR10を選ぶのが断然おすすめです。

新型は「環境配慮」、旧型は「清潔重視」と方向性が分かれていることがわかります。

違い② 環境配慮|新型EC-FR11は再生プラスチックを採用

続いての違いは「環境への配慮」です。

これは旧型にはなかった新しい取り組みであり、EC-FR11の最も特徴的なポイントです。

再生プラスチック約19%を使用し、製品の持続可能性を高めた点が大きな違いです。

再生素材の割合と意図

EC-FR11の本体および付属パーツには、全体重量の約19%に相当する再生プラスチックが使われています。

この素材は、廃プラスチックを再利用したもので、製造段階でのCO₂排出を削減します。

項目 EC-FR11(新型) EC-FR10(旧型)
再生プラスチック使用率 約19% なし
塗装・印刷 削減(環境負荷低減) 通常仕様
環境貢献度 高い 標準

さらに、捨てるときの環境負荷を考えて、部品への塗装や印刷も減らされています。

見た目の派手さよりも、「地球にやさしい設計」を重視したモデルです。

環境重視の選び方をしたい人に向いている理由

「どうせ買うなら、環境にやさしいものを選びたい」そんな考え方に共感する人も増えています。

EC-FR11は、性能面では旧型と同等ですが、素材や製造方法を通じて未来への配慮を体現しています。

長く使うものだからこそ、地球への優しさを重視する人には最適な選択肢です。

この章のまとめとして、新型と旧型の「方向性の違い」を整理しておきましょう。

モデル 特徴 向いている人
EC-FR10(旧型) 抗菌・消臭フィルターで排気がきれい 清潔・コスパ重視
EC-FR11(新型) 再生素材で環境に配慮した設計 環境・サステナビリティ重視

どちらを選ぶかは、「空気のきれいさ」か「環境への思いやり」かで決まると言えるでしょう。

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違い③ 価格差|型落ちEC-FR10は約1.9万円も安い

最後の違いは「価格」です。

性能がほぼ同じにもかかわらず、EC-FR10(旧型)はEC-FR11(新型)に比べて大幅に安く購入できます。

およそ1.9万円の差があり、コスパ重視なら旧型一択と言ってよいでしょう。

コスパの観点で見る「今買うべき」タイミング

2025年時点では、EC-FR11が約48,000円前後、EC-FR10が約29,000円台で販売されています。

この価格差は約18,000〜19,000円で、掃除機としてはかなり大きな差です。

モデル 参考価格(税込) 差額
EC-FR11(新型) 約48,290円
EC-FR10(旧型) 約29,580円 約18,700円安い

旧型の在庫がなくなり次第、販売終了となる可能性が高いため、今がまさに「買いどき」です。

安くて性能も高い旧型が手に入るうちは、非常にお得なタイミングといえます。

差額でできる賢い使い方(予備バッテリー購入など)

浮いた約1.9万円の差額で、別売りの「予備バッテリー」や「掃除アクセサリー」を購入するのもおすすめです。

アイテム 価格目安 ポイント
交換用バッテリー(BY-5SC25) 約11,880円 掃除途中の充電切れを防げる
ブラシノズル 約2,000円 家具や棚の上をよりきれいに
すき間ノズル(予備) 約1,000円 車内掃除にも便利

このように、旧型を選ぶと浮いた予算でアクセサリーを追加でき、実用性がさらにアップします。

価格面では旧型が圧勝と断言できます。

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【共通点】軽さ・使いやすさ・お手入れ性は同等レベル

ここまで違いを見てきましたが、両モデルには共通して優れた特徴が多くあります。

軽量・使いやすさ・メンテナンスの簡単さは、どちらを選んでも大満足できるレベルです。

1.2kgの軽量ボディに集約されたシャープの技術力を見ていきましょう。

1.2kgの軽量ボディと操作性

両モデルとも業界最軽量クラスの「標準質量1.2kg」を実現しています。

本体は0.84kgと非常に軽く、片手で持ち上げて天井やカーテンレールの掃除も簡単にできます。

項目 内容
標準質量 1.2kg(本体0.84kg)
利点 腕が疲れにくく、高所掃除もスムーズ
操作性 取り回しが軽く、家具の隙間にも入りやすい

「掃除機が重いから面倒…」というストレスから解放される軽さです。

毎日使う家電こそ、軽さは最大のメリットと言えるでしょう。

からみにくいブラシ&ペタッとヘッド

ヘッド部分はどちらも「からみにく~いブラシ」を採用しています。

毛が絡みにくい構造なので、ペットの毛や髪の毛がブラシに巻き付くことを防げます。

機能 特徴
からみにく~いブラシ 髪の毛が根元に入り込まない構造
ペタッとヘッド 家具の下6cmまでスムーズに入る
壁際吸引 壁に沿ってしっかり吸い取れる

これらの機能があるおかげで、家具を動かすことなく部屋の隅々まで掃除できます。

また、腰を曲げる角度も浅く済むため、体への負担も少なくなります。

着脱式バッテリー&スルッとポイの便利機能

どちらのモデルも「着脱式バッテリー」を採用しています。

掃除の途中で充電が切れても、予備バッテリーを入れ替えればすぐに続行可能です。

また、「スルッとポイ」機能でゴミを手を汚さずに捨てられる点も共通しています。

項目 内容
バッテリー 着脱式で交換が簡単(充放電約1,500回)
ゴミ捨て スルッとポイ構造で手を汚さずに処理可能
清掃性 ダストカップ・ブラシを丸ごと水洗いできる

軽く・清潔で・扱いやすいという点では、新旧どちらを選んでも満足度は非常に高いです。

元家電店長が教える「どっちを選ぶべき?」

ここまで読んで、「結局どっちが自分に合っているの?」と思った方も多いかもしれません。

この章では、家電量販店で多くの掃除機を販売してきた元店長の視点から、タイプ別のおすすめを紹介します。

迷ったときは「重視する価値観」で選ぶのが正解です。

EC-FR11を選ぶべき人

まずは新型EC-FR11をおすすめしたい人の特徴をまとめました。

こんな人におすすめ 理由
環境に配慮した製品を選びたい 再生プラスチック約19%を使用しており、製造段階での環境負荷が低い
最新モデルを使いたい 現行モデルのため、長期的なサポートが受けやすい
デザイン性や新しいものを重視する 新しい素材構成・パッケージングでスタイリッシュ

環境配慮型の家電を積極的に選びたい方や、「最新型が安心」という人にはEC-FR11が合っています。

ただし、性能面での上位互換ではないため、その点はしっかり理解しておきましょう。

EC-FR10を選ぶべき人

次に、旧型EC-FR10をおすすめしたい人の特徴です。

こんな人におすすめ 理由
価格を抑えたい 約1.9万円安く購入できるためコスパが非常に高い
排気のきれいさを重視したい 抗菌・消臭フィルター搭載で空気が清潔
在庫があるうちにお得に買いたい 販売終了前の型落ちを狙うのが最もお得なタイミング

旧型といっても、基本性能は全く遜色ありません。

むしろ性能・コスパ・清潔性の3拍子が揃ったベストバランスモデルです。

在庫があるうちに旧型を選ぶべき理由

型落ちモデルは、メーカーの生産が終了すると一気に在庫が減ります。

特に、性能が高く価格が安いEC-FR10は人気が高いため、早期完売の可能性もあります。

リスク 内容
販売終了 在庫切れ後は入手困難に
価格上昇 需要が上がると再販時に価格が上がることも
互換バッテリーの値上げ 本体の流通終了後は周辺アクセサリーも高騰

後で買おうと思っていたら在庫切れというケースも多いため、迷っているなら今のうちに確保しておくのが賢明です。

よくある質問Q&A

最後に、購入を検討している人からよく聞かれる質問にお答えします。

細かい使い勝手やお手入れ方法を確認して、不安を解消しましょう。

吸引力は十分?

はい、どちらのモデルも家庭内のゴミを吸い取るには十分な吸引力を備えています。

軽量モーターを搭載しており、フローリング・畳・カーペットいずれも問題なく掃除できます。

項目 内容
吸引モード 標準 / 自動モード
運転時間 約32分(標準)〜約45分(すき間)
特徴 床面に合わせてパワーを自動調整

「軽いと吸わないのでは?」という心配は不要です。

軽量モデルでも吸引力はしっかり確保されています。

バッテリーの寿命はどのくらい?

両モデルとも、充放電約1,500回を目安に設計されています。

1日1回の掃除でも、3〜4年以上は問題なく使用できる計算です。

項目 仕様
充電時間 約4時間
連続運転時間 約32〜45分
寿命の目安 約1,500回の充放電

また、バッテリーは着脱式なので、寿命が来ても本体を買い替える必要はありません。

予備を用意しておけば、掃除時間が2倍に伸びます。

ヘッドやフィルターは水洗いできる?

はい、どちらのモデルもダストカップやフィルター、回転ブラシは水洗い可能です。

ただし、モーターが入っているヘッド部分(吸込口)は水洗い不可なので注意しましょう。

部位 水洗い可否
ダストカップ
プリーツフィルター
回転ブラシ
ヘッド(モーター部) ×(乾拭き)

こまめに洗うことで、吸引力の低下やニオイの発生を防げます。

定期的なお手入れが、快適な吸引力を長持ちさせるコツです。

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