YMK-105とYH-M105Qの違いを比較|天板・サイズ・電気代はどう違う?

YMK-105とYH-M105Qの違いを比較|天板・サイズ・電気代はどう違う? 家電

YMK-105とYH-M105Qの大きな違いは、天板の有無とサイズ、重量です。

YMK-105は天板付きで小物を置きたい人向け、YH-M105Qはよりコンパクトで軽いタイプを選びたい人に合います。

この記事では暖房性能や電気代も比較し、どちらを選べばよいかを分かりやすく整理します。

2026年10月時点で確認しておきたいYH-M105Qの型番に関する注意点も紹介するので、購入前の最終確認にも役立ててください。

YMK-105とYH-M105Qの違いは天板・サイズ・重さ

YMK-105とYH-M105Qの主な違いは、天板の有無と本体サイズ、重量です。

暖房の基本仕様は似ているため、まずは置き場所や使い方に直結する3つの違いを見ると比較しやすくなります。

YMK-105とYH-M105Qの違いを比較表で確認

2機種の違いを一覧にすると、YMK-105は天板を備えたやや大きめのタイプ、YH-M105Qは天板を省いた軽量・コンパクトなタイプだと分かります。

比較項目 YMK-105 YH-M105Q
天板 あり なし
サイズ 幅30×奥行30×高さ26.6cm 幅27×奥行27×高さ22cm
重量 3.9kg 2.4kg
定格消費電力 100W 100W
ヒーター コルチェヒーター コルチェヒーター
温度調節 サーモスタット式・弱~強の無段階 サーモスタット式・弱~強の無段階
電源コード 約3m 約3m
メーカー保証 1年 1年

YH-M105QはYMK-105より幅と奥行がそれぞれ3cm小さく、高さも4.6cm低い仕様です。

重さはYMK-105が3.9kg、YH-M105Qが2.4kgなので、公称値では約1.5kgの差があります。

朝はリビング、夜はデスク下というように本体を動かして使うなら、この重量差は確認しておきたいポイントです。

一方、設置したまま使う予定なら、重量よりも天板の有無や必要なスペースのほうが使い勝手を左右します。

YMK-105だけに付いている天板は、小物を置けることが大きな特徴です。

ただし、天板なら何でも置けるわけではありません。

取扱説明書では、熱い急須やコップ、加熱した鍋ややかん、加熱調理器を天板に置かないよう指定されています。

「温かい飲み物を置くための台」と考えるのではなく、メーカーの案内どおり小物置きとして使うのが基本です。

ヒーター性能や温度調節など共通する仕様

サイズや天板には差がありますが、暖房部分の基本構成はよく似ています。

どちらも定格消費電力100Wのコルチェヒーターを採用し、サーモスタットによって温度を調節する仕組みです。

温度調節は弱から強まで無段階で変更でき、安全装置として本体側に温度ヒューズ、電源コード側に電流ヒューズを備えています。

電源コードも両機種とも約3mで、メーカー保証は1年です。

夕方、デスクで作業を始めると足元だけが冷えて、「部屋全体を暖めるほどではないのに」と感じる場面もありますよね。

両機種はブランケットやふとんを掛け、一人用こたつとして足元を暖める使い方が案内されています。

横置きして足元用ヒーターとして使う方法もYMK-105ではメーカーから紹介されています。

なお、YMK-105とYH-M105Qのどちらにも毛布やブランケットは付属しません。

一人用こたつとして使う場合は、掛け物を別に用意する必要があります。

基本の暖房仕様よりも、天板が必要か、設置スペースと持ち運びやすさのどちらを重視するかが、2機種を分けるポイントです。

YMK-105とYH-M105Qの暖かさと電気代を比較

暖房の基本構成は共通していますが、標準消費電力量にはわずかな違いがあります。

暖かさは定格100Wだけで優劣を決めず、温度調節の仕組みやふとんの掛け方まで含めて見るのがポイントです。

暖かさは100Wのコルチェヒーターで基本構成が共通

YMK-105とYH-M105Qは、どちらも100Wのコルチェヒーターとサーモスタットを採用しています。

そのため、公称仕様だけを見て「こちらのほうが明らかに暖かい」と判断できる差は確認できません。

温度調節の強弱は、発熱体そのものの温度を上下させる仕組みではない点も知っておきたいところです。

取扱説明書では、サーモスタットがヒーターの点灯と消灯を繰り返し、点灯している時間の長さによって弱から強まで調節すると説明されています。

つまり弱にしても、ヒーターが点灯している瞬間の発熱温度や明るさそのものが低くなるわけではありません。

運転中に聞こえることがある「カチッ」という音も、サーモスタットが動作するときに発生する正常な音です。

たとえば夜に足元を暖めながらパソコン作業をしていて、「弱にしたのにヒーターが赤く見える」と気になる場面があるかもしれません。

この場合も、強弱は点灯時間で調整されるため、見た目の明るさだけで設定状態を判断する必要はありません。

ふとんは身体や床との間にすき間ができないように掛け、電源スイッチはふとんの外へ出して使います。

本体へ脚を直接触れさせず、少し離して使用することも取扱説明書で案内されています。

同じ100Wでも、掛け物や室温など使用環境によって体感は変わるため、数値だけで暖かさを比較しないほうが実態に合っています。

電気代は強運転で1時間あたり約0.2円の差

標準消費電力量は、強運転ではYMK-105が50Wh、YH-M105Qが45Whです。

弱運転ではYMK-105が19Wh、YH-M105Qが20Whとなっており、強と弱で差の方向が異なります。

比較項目 YMK-105 YH-M105Q
標準消費電力量・強 50Wh 45Wh
標準消費電力量・弱 19Wh 20Wh
1時間の電気代・強 約1.6円 約1.4円
1時間の電気代・弱 約0.6円 約0.6円

電気代は1kWhあたり31円で計算されたメーカーの目安で、強運転ではYH-M105Qのほうが1時間あたり約0.2円低い数値です。

弱運転では、どちらも1時間あたり約0.6円とされています。

強設定の標準消費電力量を使って8時間を30日使用すると、単純計算ではYMK-105が約372円、YH-M105Qが約335円です。

この条件での差は1か月あたり約37円となります。

ただし、この金額を実際の電気料金としてそのまま見込むことはできません。

標準消費電力量は、室温15℃でふとんを掛け、人が入っていない状態で5時間運転したときの1時間平均を測定した数値です。

実際には室温や掛け物、設定位置、使用時間、契約している電気料金によって消費量が変わります。

「100Wだから毎時間必ず0.1kWh消費する」という意味でもありません。

電気代だけで2機種を選び分けるほど大きな差はなく、天板やサイズ、重量を含めて判断するほうが選びやすい比較です。

また、どちらも就寝用の暖房器具としては使用できず、眠っている間の使用は禁止されています。

寝る前に足元を暖める使い方と、睡眠中に使い続けることは分けて考えてください。

YMK-105とYH-M105Qはどっちを選ぶべき?

YMK-105は天板の便利さを重視する人、YH-M105Qはコンパクトさと軽さを優先する人に向いています。

ヒーターの基本仕様は共通しているため、「どこで、どう使いたいか」を先に決めると選びやすくなります。

天板付きで小物を置きたいならYMK-105

YMK-105が合うのは、足元を暖めながら天板も使いたい人です。

幅30×奥行30×高さ26.6cmの本体に天板が付き、山善では小物を置ける仕様として案内されています。

デスク横やソファのそばなど、ある程度置き場所を決めて使うスタイルとも相性がよいでしょう。

  • 天板付きの一人用こたつが欲しい
  • 頻繁に持ち運ぶ予定はない
  • 30cm四方の設置スペースを確保できる

たとえば、夜にデスクへ座って足元を暖めながら、スマートフォンなどの小物を手の届く場所へ置きたい場面です。

そんな使い方なら、天板がないYH-M105QよりYMK-105の特徴を活かしやすくなります。

一方で、本体重量は3.9kgあるため、使うたびに別の部屋へ移動させたい人には軽さがメリットになりにくいところです。

天板を実際に使う予定があるならYMK-105、使わないならサイズと重量まで含めてYH-M105Qと比べるのが分かりやすい選び方です。

コンパクトさと軽さを優先するならYH-M105Q

YH-M105Qは、できるだけ場所を取らず、持ち運びやすい一人用こたつを探している人に向いています。

幅27×奥行27×高さ22cm、重量2.4kgで、YMK-105よりひと回り小さく約1.5kg軽い仕様です。

「昼は仕事机の下、夜はリビングで使いたい」と考えているなら、出し入れする負担の差は気になるところですよね。

公称サイズと重量だけを比べれば、YH-M105Qのほうが移動させやすく、省スペースで置きやすい設計です。

  • 天板は必要ない
  • デスク下など限られた場所で使いたい
  • 部屋の中で移動させる機会が多い

ただし、本体が小さければどのデスクにも収まるわけではありません。

椅子の脚や足を動かすスペースもあるため、購入前には幅27cmだけでなく周囲の余裕まで含めて確認しておくと安心です。

2026年10月時点では、YH-M105Qの商品情報ページから公式通販へ進むとNPK-100Sの商品ページが表示されます。

NPK-100Sは石英管ヒーターへ変更された別仕様なので、YH-M105Qを探している場合は注文画面の型番まで確認してください。

天板が不要なら、より小さく軽いYH-M105Qのメリットが明確になります。

YMK-105とYH-M105Qの違いを押さえて自分に合う一台を選ぼう

YMK-105とYH-M105Qで迷ったら、天板が必要かどうかを最初の判断基準にすると選びやすくなります。

暖房部分はいずれも100Wのコルチェヒーターとサーモスタット式なので、使い勝手を左右するサイズや重量の差にも目を向けてください。

YMK-105は天板付きで30×30×26.6cm・3.9kgのため、置き場所を決めて小物置きも活用したい人に合います。

YH-M105Qは27×27×22cm・2.4kgなので、天板が不要で省スペース性や移動のしやすさを優先したい人に選びやすい仕様です。

電気代の目安は強設定で1時間あたり約1.6円と約1.4円、弱ではともに約0.6円で、大きな差ではありません。

まず設置場所を測り、天板の必要性と持ち運ぶ頻度を考えたうえで、自分の使い方に合う型番を選んでください。

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